こ、このスタッフ…！
本気だ…！！！
バナナフィッシュ第3話 あらすじ
刑務所に送られることになってしまったアッシュ。
同室になったジャーナリストのマックスは、刑事・チャーリーからアッシュの面倒を見るよう依頼されていた。
しかし、若く容姿のいいアッシュはゴルツィネの息がかかった囚人・ガーベイに襲われてしまう。
運ばれた医務室でマックスが「バナナフィッシュ」について調べていたことを知り…。出典：TVアニメ「BANANA FISH」公式サイト
バナナフィッシュ第3話 感想
なんということでしょう。
スタッフの本気は初回からバシバシ伝わってきていましたが、
ここまでとは…！
いえ、落ち着きましょう。
一旦落ち着いて、冒頭からストーリーを追っていきましょう。
前回の終盤で、刑務所に収容されることになってしまったアッシュ。
ゴルツィネの息がかかった連中からアッシュの身を守るべく、伊部さんと英二は同じ刑務所に収容されていたマックスに面会することに。
第一話冒頭ぶりのマックス・ロボ登場！
わるくないです。
マックス・ロボという男の、あっけらかんとしてちょっとガサツだけど面倒見が良い、やさしさも感じられる口調となっています。
そして原作から時代設定が現代に変更になったことにより、マックスはやはりイラク帰りということになっていました。（原作では、ベトナム帰り）
英二の作画は完全に安定していますね。
純朴で初心で、やさしさ溢れる英二。
特に初期の、すぐに慌てたり焦ったり、コロコロと表情を変える英二がいい感じに再現されています。
ゴルツィネの差し金である、ガーベイとの図書室の一件。
色がつくと生々しい。
このスタッフ本気や…と思っていたら。
キ、キターーー！
収容所の面会シーン。
チャーリーや伊部さんがそろそろ引き上げようか、というところでアッシュが英二の頬や髪に指や手のひらをすりすり。
「今度はひとりで来てくれよ…」
おお、声が甘いよ…。
そしてついに例のシーン。
このスタッフ、本気だ…！（３回目）
うん、なんか、改めて大丈夫な気がしました。
製作スタッフもみんな、BANANA FISHが大好きなんですよね。
それがすごく伝わってきます。
さて次週、見事お使いに失敗した英二を救いにくるのは勿論あの男！
わずかな登場シーンでファンの期待が高まっていると思われる原作再現度の高さ！
第四話を楽しみに待ちましょう！！
→NEXT 第４話感想はこちら
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