こんにちは、管理人のzenryokuです!
漫画大国ニッポン、その作品数は数知れず。少年漫画、少女漫画、大人向け作品、web漫画…。
数多くの作品の中には人類の至宝と呼ぶべきものから薄っぺらい内容ペラッペラなものまで、その品質もピンからキリまでありますが、所有する漫画は2,000冊以上、読んできた漫画はその数倍。
今回は、これを読まなきゃ人生損!読まずに死ぬとかあり得なすぎて震える…。
レベルの全人類必読・鉄板に面白い漫画をご紹介します!
※本ページは、随時更新していきます
「宇宙×人生×愛」のおすすめ漫画【完結】【大人】
幸村 誠『プラネテス』
『ヴィンランド・サガ』の幸村誠先生の代表作。2002年度星雲賞受賞作。
本作の舞台は宇宙。2070年代、宇宙開発が進み、スペースデブリ(宇宙ゴミ)が社会問題となっている世の中です。
主人公のハチマキは、サラリーマンとして宇宙でデブリ回収業に就く一方で、”宇宙船を買って宇宙を自在に駆け巡る”という大きな夢を抱いており…。
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無人島に持っていきたい一作。
人生に悩んだ時、なんだかもやもやする時に読み返すバイブル的作品です。
物語冒頭、主人公のハチマキはデブリ回収をするサラリーマン。
しかしながら、ハチマキはいくつかの出会いを経て自分自身の欲と向き合い、ある無謀な挑戦を決断します。
そのためにハチマキは会社を辞め、仲間との交流を断ち、夢以外の一切を切り捨てていきます。
切り捨てて、切り捨てて、切り捨てた果てに、
ハチマキが辿り着いた真実とは…。
ハチマキの他にも、田名部、ユーリ、フィー、ロックスミス…と、魅力的なキャラクターが揃い踏み。
葛藤するハチマキや、揺るぎない哲学を持つキャラクター達に、自ずと自分自身を省みざるを得なくなる、『プラネテス』は、厳しくも心地良い作品です。
アニメも大・大・大傑作!→『プラネテス』
「サバイバル×創世記×人類」のおすすめ漫画【完結】【名作】【泣ける】
田村 由美『7SEEDS』
少女漫画の大作『BASARA』があまりにも有名な田村由美先生のサバイバル長編。小学館漫画賞受賞。
舞台は、巨大天体の衝突により、人類のほとんどが生き絶え、文明が滅んだ地球。
人類滅亡を防ぐため、巨大天体の衝突を予測していた政府は、若く健康な人間を冷凍保存し、災厄が去った後の地球で再び目覚めさせる”7SEEDSプロジェクト”を密かに実行に移していました。
物語は、このプロジェクトに選ばれた”夏のBチーム”が目覚めるところから始まります…。
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田村由美先生と言えば、言わずと知れた少女漫画の金字塔『BASARA』ですが、
個人的には断然『7SEEDS』推しです。
何も知らされずに人類が滅んだ未来に送り込まれた春、夏のA・B、秋、冬のチームのメンバー。
極限の状況下で彼らが懸命に生き、出会い、時に別れ…
その一つ一つの描写が丁寧で、読んでいるこちらもキャラクター達と一緒にハラハラし、怒り、喜び、絶望し…
と、とにかく感情を揺さぶられ、その度に
涙、涙、涙…。
断言しましょう。
もしもあなたが今から『7SEEDS 』を一気読みするならば、
ティッシュペーパー一箱では到底足りない
と!
関連記事→我々が待っていた本当の最終巻「7SEEDS 外伝」、超傑作『7SEEDS』がNetflixでアニメ化!夏のBチーム以外の声優さんは誰?
「史実×フィクション=熱い」のおすすめ漫画【完結】【名作】【泣ける】【熱い】【アプリ】
武田 鉄矢、小山 ゆう『お~い!竜馬』
言わずと知れた武田鉄矢氏(原作)×『AZUMI-あずみ-』の小山ゆう先生(作画)のタッグの感動長編。
坂本龍馬の一生を、誕生から脱藩、暗殺に至るまでを、史実とフィクションを織り交ぜながら濃く熱く描いた名作です。
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小山ゆう先生の画力は言わずと知れたところですが、この絵の力×武田鉄矢氏の龍馬愛により
坂本龍馬の魅力が爆発
しています。
上士による郷士差別が激しい土佐藩で、幼馴染の武市半平太、岡田以蔵と喜びや悲しみを共にする龍馬の幼少時代。
この坂本・武市・以蔵の幼馴染設定はフィクションですが、この幼少期の強い結びつきが濃密に描かれることにより、その後の青年期に彼らを襲う過酷な運命がより強烈に心に迫ります。
坂本龍馬、武市半平太、岡田以蔵、勝海舟、吉田松陰、桂小五郎、高杉晋作…
時に子供のように全力で喜び、泣き、怒り、未来を語る彼らの生き様は、
あまりにも眩しく、愛おしいのです。
「山×救助×生死」のおすすめ漫画【完結】【名作】【泣ける】
石塚 真一『岳』
岳
これは…大変な傑作ですよ。
主な舞台は長野県、日本アルプス。そこで山岳救助ボランティアをつとめる島崎三歩(さんぽ)。
山は時に無慈悲で、人は圧倒的に無力で、嘘みたいにあっけなく失われて命。
サンポは救助に駆け付け、「よく頑張った!」と声を掛けます。
生者にも、
死者にも。
山という舞台が生み出す人間ドラマと、でっかい自然とでっかいサンポの魅力が詰まった名作です!
マンガ大賞2008、小学館漫画賞、文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞しています。
「バレエ×天才×孤独」のおすすめ漫画【完結】【少女】【熱い】
曽田 正人『昴』
『め組の大吾』の曽田正人先生のもう一つの代表作。
主人公・宮本すばるは、幼少期の悲痛な”あること”をきっかけにバレエの天賦の才を開眼させることになります。
『昴』は、圧倒的才能を持ちながらも、それ故に孤独を埋めきれない宮本すばるの濃く熱い生涯を描いた長編です。
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『昴』に限らず、曽田正人先生の漫画というのは、すごいんです。
紙面から、メラメラと熱量が立ち昇ってくる。
特にこの『昴』は、バレエという題材と、主人公・すばるを始めとした天才達の常軌を逸するほどの執念が組み合わさり、その熱量たるや半端ないものに仕上がっています。
登場人物がその命を燃やして踊っているのだということが、紙面を通して現実世界にまで伝わってくるんです。
興奮に次ぐ興奮、これは、
ほかの漫画ではちょっと出来ない体験です。
「文字×歴史×国」のおすすめ漫画【完結】【名作】【泣ける】
伊藤 悠『シュトヘル』
シュトヘル(ビッグスピリッツコミックススペシャル 全14巻)
『皇国の守護者』を漫画化した伊藤悠先生の長編。手塚治虫文化賞受賞。
13世紀初頭、蒙古(モンゴル)軍は西夏国(タングート)侵攻を進め、執拗に西夏文字を滅ぼそうとしていました。
現代を生きる男子高校生・須藤は、あることをきっかけに、800年前に処刑された西夏の女戦士・シュトヘルとして13世紀に蘇り、少年・ユルールとともに、西夏文字を守る戦いに身を投じることとなり…。
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写真などなく、文字を読めない人も多くいた時代。文字とは、文化であり、国であり、歴史であり、そこに生きた命を後世に繋げる重要な存在。
『シュトヘル』は、そんな文字に救われ、愛し、翻弄されながらも、
西夏文字を後世に遺すために命を懸ける人々の壮大な物語なのです。
遠い過去から命が続いた先に今の私達がいる。
文字もまた、誰かが過去から繋げ続けてくれたからこそ、現代に続いているものなのだと、これまでの歴史に想いを馳せたくなるような一作です。
(追記)2019年5月、再読。まじで…まじで最高なんですよ…最高…(ガクッ)
「サスペンス×ハードボイルド×希代の美少年」のおすすめ漫画【完結】【名作】
吉田 秋生『BANANA FISH』
『海街diary』の吉田秋生先生の代表作。
N.Y.を舞台に、“BANANA FISH”の謎を巡ってアッシュ・リンクスが非情の街を駆け抜けます!
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ひと昔…ふた昔?前、少女漫画界に君臨したという三大ヒーローの一人、アッシュ・リンクス。
(ちなみにもう二人は、『いたずらなkiss』の入江君、『ときめきトゥナイト』の真壁君だそうです)
恐ろしいほどの美貌と知性を持つアッシュ・リンクスは、それ故にマフィアや権力者に狙われ、否応なく抗争に巻き込まれていきます。
過酷過ぎる運命の中で、
自由を求め、友を愛し、気高く生き抜くアッシュの姿が、
吉田先生の美麗過ぎる筆致で描かれます。
『BANANA FISH』は特別な作品すぎて、当サイトで記事を挙げまくっているのでよろしければご覧ください!
関連記事→【完全版】BANANA FISHファンが巡礼すべき聖地まとめ【祝アニメ化】、アニメ『BANANA FISH』第一話「バナナフィッシュにうってつけの日」ネタバレ感想!
BANANA FISHがアニメになって帰ってきた!(涙)→アニメ『BANANA FISH』
「SF×ミステリ×ラブコメ」のおすすめ漫画【完結】【24年組】
萩尾 望都『11人いる!』
『ポーの一族』の萩尾望都先生が描いたSF中編。小学館漫画賞受賞。
名門・宇宙大学へ入学するための最終試験は、見知らぬ受験生同士が10人1組となって宇宙船へ乗り込み、53日間を過ごすこと。
しかしながら、主人公のタダトス・レーンが乗り込んだ宇宙船には、一人多い”11人”いて…!
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紛れ込んだ11人目は誰なのか、と受験生同士が探り合うミステリ要素、
予期せぬアクシデントが引き起こすサスペンス、
緊張の糸をパッとほぐす軽妙なコメディ、
主人公・タダに訪れるラブロマンス…と、
短編と言ってもいいほどのページ数に
これでもかと面白要素が詰め込まれた、珠玉の一作です。
個人的には、”もー様導入編”として、24年組作品や萩尾望都作品未読の方によくお勧めしています。
「ドイツ×ギムナジウム×少年愛」のおすすめ漫画【完結】【24年組】
萩尾 望都『トーマの心臓』
こちらも、萩尾望都先生の代表作。
ドイツのギムナジウム(高等中学)を舞台に、少年達の日常と葛藤が描かれた中編です。
ある雪の日、ギムナジウムの生徒であるトーマ・ヴェルナーが陸橋から転落死してしまいます。
トーマの死は事故死とされていたが、ユリスモール・バイハンのもとにトーマからの遺書が届き、同時にギムナジウムへ、トーマに瓜二つのエーリク・フリューリンクが転校してきて…。
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もー様ファンの間では、『トーマ』か『ポー』かと人気を二分する作品ではないでしょうか。
耽美で繊細な絵柄、
独特で印象的な台詞回し、
外国のギムナジウム、
純真無垢な美少年達…といった、
もー様ワールドが襲い来る一作です。
少女漫画界で恐ろしいほどの人気を博す、オスカー・ライザーも本作の登場人物です。
「囲碁×幽霊×美麗絵」のおすすめ漫画【完結】【少年】
ほった ゆみ、小畑 健『ヒカルの碁』
ほったゆみ先生(原作)×『DEATH NOTE』の小畑健先生(作画)が日本のみならず世界各国に囲碁ブームを巻き起こした偉大な囲碁漫画。小学館漫画賞、手塚治虫文化賞受賞作。
小学生の進藤ヒカルは、ある日祖父の家の蔵で古びた碁盤を見つけます。
その碁盤に宿っていた平安時代の天才棋士・藤原佐為に取り憑かれたヒカルは、囲碁の世界に身を投じていくこととなり…。
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もう…ヒカ碁、何度読んでも最っっ高に面白いんですよ!!!
何が面白いって…もう、面白要素が多すぎて語りきれない…!
囲碁に全く興味がなかったヒカルの成長譚。
時にケンカし、
特に真剣に碁を打ちあいながら変化していく佐為との関係性。
”ヒカル以外には秘密”の佐為の存在を介しての、ライバル・アキラとの関係。
それ以外にも、プロ試験を巡る登場自分達の苦悩葛藤、キャラクターそれぞれの囲碁への情熱…などなど。
これらが、ほったゆみ先生の繊細なプロットと、『バクマン。』『デスノート』でお馴染みの小畑健先生の美麗過ぎる絵で描かれていきます。
物語の面白さは、異例の囲碁ブームが巻き起こったことからも明白ですが、特筆したいのは
『ヒカルの碁』というタイトルの秀逸さ…。
JC全23巻に渡って描かれたヒカルと佐為とアキラ達の物語が、全てこの”ヒカルの碁”というタイトルに集約されているのです。
具体的な物語は、是非ページをめくってお確かめください!
このタイトルに打ちのめされる瞬間が、きっと訪れるはずです。
実力派声優陣、美麗作画、本格オーケストラBGMに彩られたアニメも傑作です!→アニメ『ヒカルの碁』
「赤ちゃん×僕=ハートフル」のおすすめ漫画【完結】【名作】
羅川 真里茂『赤ちゃんと僕』
赤ちゃんと僕 愛蔵版(花とゆめコミックススペシャル 全9巻)
『ましろのおと』『しゃにむにGO』などの羅川真里茂先生の初期の傑作。小学館漫画賞受賞作。
主人公・榎木拓也は、母親を交通事故で亡くし、弟の実(2才)の母親代わりとなって日々奮闘する小学5年生です。
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主人公の拓也は容姿端麗、成績優秀、優しく真面目で運動もできて女の子にも大人気という
チートキャラなのですが、というかチート一家なのですが。
ほとんどの場合において彼の最優先事項は弟の実。
基本は楽しく愉快に暮らすほのぼの日常コメディなのですが、2歳児の実はまだ言葉で十分な意思疎通もとれず、拓也自身も小学5年生ということもあり、葛藤したり苛立ったり涙したりと大忙し。
そんな彼らの姿が、
あまりに可愛すぎて、やさしすぎて、なんだか泣けてくるんです…。
拓也も実もパパりんも動きが付くと一層可愛い!→アニメ『赤ちゃんと僕』
「人間界×仙界×歴史」のおすすめ漫画【完結】【少年】
藤崎 竜『封神演義』
『屍鬼』、『銀河英雄伝説』など、原作がつけば向かう所敵なしの藤崎竜先生の代表作です。
中国の古典作品である『封神演義』を意訳した安能務訳を更に意訳・・というか、フジリューワールドに染め上げた作品が、少年ジャンプの『封神演義』です。
舞台は古代中国、殷の王朝時代。
実は仙女である皇后・妲己により国は大いに乱れ、仙人界崑崙山の教主元始天尊の命を受けた主人公・太公望が「封神計画」に立ち上がります。
”人間界に悪影響を及ぼす仙道を封神台に封じる”はずの計画を進めるうち、封神計画に隠された遥かなる策略が明かされていき…。
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常に打ち切りの危険に晒される
少年ジャンプ史上、最も美しく終わったとされる本作。
知略家で人を惹きつける太公望のもとに集う仲間たち、強敵ながらも魅力的なキャラクターたち、そのどちらもが、大いなる策謀に巻き込まれ、バッタバッタと…。
太公望とは何者か、
歴史の道導とは、
妲己の本当の目的は…など、
多くの謎も示されながらもラストに向けて全てが収束していく様は、まさに”ジャンプ至上最も美しく終わった作品”の名に相応しい一作です。
関連記事→勿体無かった『覇穹 封神演義』最終回感想&フジリュー版『封神演義』のすすめ
「少年×獣×因果」のおすすめ漫画【完結】【少年】【熱い】
藤田 和日郎『うしおととら』
うしおととら完全版(少年サンデーコミックススペシャル 全20巻)
『からくりサーカス』の藤田和日郎先生の代表作。小学館漫画賞および星雲賞受賞、日本のメディア芸術100選マンガ部門選出。
主人公の少年・蒼月潮はある日、自宅(寺)の蔵に封印されていた妖怪・とらに出会い、最強最悪の妖怪「白面の者」との巨大な戦いに巻き込まれることとなります。
そして次第に、長く深い因縁が明かされて…。
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実家の寺で封印された獣と出会う…
父親が僧で、なんか訳ありげ…
ラスボスが九尾で見たような構図…
なんて、管理人は『犬夜叉』も『BLEACH』も『NARUTO』も読了済みだったため、
あれ、デジャヴ…
と感じるシーンもしばしば。
こうした大作だけでなく、以降の漫画に数多くの影響を与えたと言われる
少年漫画の記念碑的作品です。
序盤は少年漫画らしく、バディで各地を巡り色んな人と出会って交流、敵を倒してまた一つ強く…
といった展開が続くのですが、
驚くべきことにこれら全てが
布石、布石、布石の数々。
中盤以降は一気に伏線回収、怒涛の展開が続き、遠い過去の因縁も明かされ、
涙、涙、涙…。
ちょっと巻数多めですが、是非読んでいただきたいお勧めの一作です!
原作者・藤田日郎先生が徹底監修したアニメは原作に負けず劣らずアツイ大傑作に仕上がりました。→アニメ『うしおととら』
「からくり×サーカス×超因果」のおすすめ漫画【完結】【少年】【アプリ】
藤田 和日郎『からくりサーカス』
『うしおととら』の藤田和日郎先生のもう一つの代表作。
莫大な財産を相続した大企業の御曹司である少年・勝(まさる)、
ゾナハ病という不治の病に侵されながらも、強く真っすぐに生きる青年ナルミ、
感情を失った美しき人形遣い・しろがねの3人を中心とした、
複雑かつ遠大な運命を紐解いていくストーリー。
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いやはや…。
前作、『うしおととら』で数奇な因果関係を描ききった藤田和日郎先生ですが、本作では
前作を上回る、複雑怪奇かつ遠大な因縁
が描かれています。
読んでる途中で脳みそがプスプス火を噴きそうになるほどですが、全てが美しく紐解かれていく様はやはり快感!
またラストページの”カーテンコール”では、オノマトペすら書かれていないにもかかわらず、
紙面から脳内に響き渡るほどの音が聞こえてくる
というスペクタクルを体験することができました。
テレビアニメ絶賛放送中!→アニメ『からくりサーカス』
「美しいもの×美味しいもの×男」のおすすめ漫画【完結】
よしなが ふみ『西洋骨董洋菓子店』
『大奥』のよしながふみ先生の代表作の一つ。
ワケありの男性4人が、アンティーク食器で美しい洋菓子を提供する、深夜でもイートイン可能なケーキ屋さんを中心としたお話です。
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小洒落たカフェ。
アンティークの食器。
美しい洋菓子。
どこか憂いのあるイケメン
(おじさん、ゲイ、若者、天然馬鹿)。
という
世の女性が心動かされるものを詰め込んだ夢のような漫画です。
登場人物には、それぞれに少し陰のあるストーリーがあり、それらが本作を貫いた一本線となっているためまとまり良く読むことができます。
本作を読むと、深夜であろうとスイーツを食べたくなるので要注意です。
以上、どれもこれも本当におすすめの傑作なので一刻も早く読んでください!
今から楽しむ幸せが残されているなんて心底羨ましい…!
皆様もオススメの漫画がありましたら、コメント欄からぜひ教えてください!
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